《クレジットカードとは》
クレジットとは、商品購入・サービスの利用をするとき、その代金を後で支払うシステムのことです。カード会員とカード会社との間の「後日、支払いができる」という『信用』に基づいた契約です。
また、カードはその契約によってカード会社が会員に貸与しているものです。他人に貸したり、紛失しないよう管理には十分注意しましょう。
《クレジットカードの仕組み》
クレジットカードの利用
《利用の仕方》
1. 購入する商品を決定したら、販売員にカードを提示します。この時、支払方法を選択します。販売員はカードが有効なものかどうかチェック(利用限度額や紛失届等)します。
2. あなたは伝票の内容(金額・支払方法等)が正しいかどうか確認してからサインします。サインには伝票の内容をすべて認めるという意味があるのでよく確認しましょう。カード裏面のものと同じものをサインします。
3. 販売員から商品と利用控えを受け取ります。必ず保管しておきましょう。
4. 後日カード会社から送られてくる利用明細(請求書)と利用控えを確認します。疑問等があればカード会社へ問合せましょう。
《支払方法》
1回払い 商品購入の翌月に一括して支払う方法。手数料はかからない。
2回払い 商品購入の翌月、翌々月の2回に分けて支払う方法。手数料はかからない。
ボーナス1回払い 商品購入月から数えて次のボーナス時期に一括して支払う方法。
手数料はかからない。
リボルビング払い カード入会申込時にあらかじめ「月々の支払い金額」をきめて支払う
方法。
支払い(残高)がある限り支払いは続く。
残高に応じた手数料がかかる。
分割払い 支払い回数を選んで支払う方法。
支払い回数を多くすれば月々の支払い金額は少なくなる。
手数料がかかる。
支払方法や購入の計画をしっかりたて、無理のない支払いをしましょう。便利だからといって必要以上に利用しないよう、よく考えて利用しましょう。
《利用限度額》
利用限度額とは、利用者の信用や利用実績によりあらかじめ定められている利用額のこと。限度額を超えた場合には、利用できないこともあるので、しっかり確かめてから利用しましょう。長期の旅行など、限度額を超えてしまうことが予想される場合には、カード会社に連絡することにより一時的に引き上げることができます。
クレジットカードの注意
《カードが手元に届いたら》
クレジットカードが手元に届いたら、まず1番初めにカードの裏面「署名欄(Authorized Signature)」にサインをしましょう。サインをした人しか、そのカードを使うことはできません。カードの不正使用等を防ぐためにも、必ずサインをしましょう。
《カード会員番号は必ず控えておく》
カードの盗難や紛失に備えて、カード会員番号とカード会社の電話番号は必ず控えましょう。
万一の場合でも、カード番号が分かればカード会社もすばやく対応できます。
《カードは絶対に貸さない》
クレジットカードは絶対に、他人に貸してはいけません。カードの所有権はカード会社にあり、会員に貸しているものです。もし、他人に貸してトラブルが起きた場合でも、責任はカード会員本人にあります。
《暗証番号は知らせない》
暗証番号は絶対に他人に知らせてはいけません。また、暗証番号を記入したメモとクレジットカードを一緒にしておいたり、生年月日や電話番号など他人が簡単に知り得る番号を暗証番号にするのは危険ですので避けてください。
《支払期日を守りましょう》
支払期日に遅れた場合には、遅延損害金の支払いだけでなく、あなたの信用が損なわれ、クレジットカードが利用できなくなることもあります。毎月の支払い前日までに口座の残高をチェックしましょう。
《紛失・盗難の場合はカード会社と警察へ》
カードの不正使用を防ぐため、カードはきちんと保管しましょう。もしカードを紛失、盗難にあった場合は、すぐにカード会社と最寄の警察に連絡してください。カードの使用がストップされ、不正使用を防止します。
《スリに注意!》
飲食店やパチンコ、ゲームセンター等で、壁や椅子にかけた上着・鞄から、カードの入った財布を抜き取られるケースや、電車や駅構内で眠り込んでしまい、その間にすられてしまうケース、駐車中の車から、窓を割ったりドアの鍵を開けたりして、中に置いてある貴重品を取られてしまうケースがあります。カードや財布等、貴重品は必ず肌身はなさず持ちましょう。
《最近急増のスキミング》
最近、増えているのがスキミングという偽造カードの被害です。これはタバコ程の大きさのカード情報読取装置などでカードの磁気データを盗み取って、他のカードにコピーして偽造カードを作り、不正使用するという手口の犯罪です。スキミングを未然に防ぐために、
カードを利用する際に自分の見ている目の前で処理してもらう、カードや財布等の貴重品は常に身に付けておく等の注意が必要になります。
《お客様ご利用控え(伝票)はきちんと処分》
スーパーや店先のゴミ箱から、クレジットカードのご利用控えを拾って、不正利用される場合があります。実際にクレジットカードがなくても、ご利用控えに載っている情報で通信販売など悪用される事件が多発しています。他人に不正使用されないように、きちんと自分で処分しましょう。
《インターネットでの利用》
インターネット上で、カード番号を入力することは契約の合意とみなされます。規約・契約内容は納得できるものかどうかしっかり確認しましょう。よく読まないで契約してしまうと、思いもよらない請求が来たり解約したくてもできなくなったりしてしまいます。
契約する際には、契約内容・カード番号入力画面・URL・サイト責任者やカスタマーサービスの連絡先やアドレスをプリントアウトして保管しておきましょう。また、解約や請求内容の問合せは自分でする必要があります。海外には、マルチ商法・ねずみ講まがいの危険なサイトも多くあります。こういった危険なサイトにはアクセスしないよう十分注意しましょう。
《諸変更届け》
住所、電話番号、引き落とし口座等の変更があった場合には、カード会社にご連絡ください。これを忘れると郵便物が届かなかったり、決済口座での自動引き落としがスムーズに行かなかったりすることがあります。
海外でのカード利用の注意
《出発前に確認しましょう》
1. カードの裏面にサインはしてありますか?
2. 有効期限はすぎていませんか?
3. 利用限度額にゆとりはありますか?限度額を超えそうな時は、事前にカード会社へご相談ください
4. 万一紛失したときに備えて、カード会員番号とカード会社の電話番号を控えましたか?
5. 海外旅行傷害保険の申請方法等チェックしましたか?
《旅行先で》
◎売上票にサインする前に確認を! 1.合計金額、利用日 現地の通貨単位が記入されているか確認してください。口頭で日本円や米ドルを案内されても、伝票に記載された通貨が優先されます。なお、請求についてはカード会社所定の方法で換算され、日本円での請求となります。
2.サイン 売上票の合計金額を確認したら、カード裏面のサインと同じサインをしてください。漢字やひらがなも、そのまま通用します。
3.お客様控え サインをしたら、売上票に複写式カーボンがある場合はそれを破棄し、必ずお客様控を受け取り、保管してください。後日送られてくる「ご利用代金明細書」と照合し、不明な点がある場合にはカード会社までご連絡ください。
4.作り直し 売上票を記入ミス等で作り直した場合、必ず自分で売上票を処分するか、店側が破棄するのを確認してください。
*売上票に「NO REFUND NO CANCELLATION」と記載のある場合には、返品・返金ができませんのでご注意ください。
◎カードの紛失・盗難にあった場合
すぐにカード会社と最寄りの警察に連絡してください。カードの使用がストップされ、不正使用を防止します。また、所定の手続きをした後、新カードの再発行が可能です。
《海外旅行傷害保険について》
海外旅行傷害保険が自動付帯されているカードについては、事前の手続き等は必要ありません。
保険内容は各カード会社によって異なりますので、カード会社へ直接お問い合わせください。
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